目次 >> AWS >> AWS ParallelClusterへの接続とDynamicDNS
次にクラスターにSSHで接続する。
ここで注意すべきことは、今クラスターを作成するために接続しているインスタンスとは別のインスタンスがマスターノードとして立ち上がっている点である。
マスターノードのIPアドレスは52.11.108.2であるから、この場合、
52.11.108.2
にsshで接続する。
これはあくまでオプションであるが、DynamicDNSサービスを利用して、より簡単にアクセスできるようにすることができる。
例えば、no-ipのようなサービスに、マスターノードのアドレスを設定しておくと、
http://52.11.108.2/ganglia/
の代わりに、
http://hoge.ddns.net/ganglia/
ような形でアクセスできるようになる。
マスターノードのアドレスはクラスターを削除するまで同じであるが、クラスターを作成するたびに変わるの。DynamicDNSサービスを使えば、アドレスが変わっても、sshやsftpクライアントの設定を変えずに済む。また、http://hoge.ddns.net/ganglia/をブックマークに登録しておけば、容易に呼び出すこともできるようになる。
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