Twitterに投稿 はてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに追加 Google Bookmarksに追加

目次 >> Mac OS X

Mac OS X Tips

ここでは、Mac OS Xのきわめて初歩的なものも含めたTipsをQ&A形式で記述する。

目次

  1. 設定ファイルやデータファイルの場所は?
  2. QuickTimeでファイルを開いた際に自動的に再生するようにするには?
  3. Xサーバを使うには?
  4. Windows用キーボードを使うには?
  5. WindowsにおけるDeleteキーに相当するものは?
  6. ネットワークドライブで.DS_Storeファイルを作成しない
  7. スクリーンキャプチャを行うには?
  8. sshをパスワードなしでアクセスするには?
  9. Webサーバを立ち上げるには?
  10. Windows共有のワークグループ名を設定するには?
  11. Xcode(gccなど)を使うには
  12. パスを追加するには
  13. 外部モニタ、プロジェクタに出力するには?
  14. sftpサーバに接続するには?
  15. Finderで隠しファイルを表示するには?
  16. X11の終了時に確認ダイアログを表示しないようにするには?
  17. 英語環境で使用した場合iTunesで日本語が文字化けする
  18. ことえりの変換がおかしくなってしまったら?
  19. 別のMacにつないでターゲットディスクモードでつかうには?
  20. コンピュータ名を変更する
  21. Snow LeopardにRosettaを入れずにOffice2008をインストールするには?
  22. Office 2008使用時に「There is a problem with the office database」というエラーメッセージが出たときは?
  23. ファイルの更新日時を維持したまま、デフォルトで開くアプリケーションを変更するには?
  24. コマンドラインプログラムを置く標準のフォルダは?
  25. iTunesのデータを別のMacに移行するには?
  26. ウインドウのスクロールバーを常に表示するには?
  27. 古いログを保存するための、Linuxのlogrotateの様なものは?
  28. "Could not open a connection to Postgres"というエラーがsyslog.logに大量に出力される
  29. IPv6をオフにするには?
  30. Windows 10に正式に対応していないMacにWindows 10をインストールするには?

Q and A

設定ファイルやデータファイルの場所は?

あるMacの環境を別のMacに移行したりするときに、もとのMacの設定ファイルやデータファイルが必要となる場合がある。
Mac OS Xの場合グローバルな設定は

/private

ユーザーのデータおよび設定は

/Users

以下のフォルダに納められている。

QuickTimeでファイルを開いた際に自動的に再生するようにするには?

自動再生するにはターミナルで以下を入力する。

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1

最後の数値を0にするとデフォルトの、自動再生をしない状態になる。

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 0

Xサーバを使うには?

Windows用キーボードを使うには?

Commandキー:Windowsキー
optionキー:altキー

WindowsにおけるDeleteキーに相当するものは?

MacにおけるDeleteキーはWindowsにおけるバックスペースキーと同じで、カーソルの前の文字を削除していく。
WindowsのDeleteキーのように、カーソル位置の文字を削除するにはFnキーを押しながらDeleteキーを押せばよい。

ネットワークドライブで.DS_Storeファイルを作成しない

ターミナルで

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

と打ち込み再起動する。
逆に戻すには

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores false

スクリーンキャプチャを行うには?

グラブを使う。

もしくは・・・

[Command]+[Shift]+[3]で全画面キャプチャ、[Command]+[Shift]+[4]で選択領域のキャプチャ、[Command]+[Shift]+[4]を押してスペースキーを押すとクリックしたウインドウをキャプチャする。

sshをパスワードなしでアクセスするには?

LinuxのQ and Aを参照のこと

Webサーバを立ち上げるには?

Mac OS XのWebサーバはapacheである。基本的な設定はWebサーバの設定 - Apacheを参照のこと。
ここでは、Mac OS X特有の項目について述べる。

なお、Leopardからは、apache2系統に切り替わっているので、いくつかの部分で変更があるので注意。ここでは、Tigerまでの情報を記述する。

起動・終了・再起動

起動、終了はGUIで簡単にできる。設定の「共有」の中にある「パーソナルWeb共有」を開始するだけである。逆に終了は、停止をクリックすればよい。
リモートから等CUIで行う場合は
起動、

sudo apachectl start

停止、

sudo apachectl stop

再起動

sudo apachectl restart

で行う。

設定

設定ファイルは以下のディレクトリに存在する。

/private/etc/httpd

このディレクトリ内の、httpd.confを変更すればよい。変更後は、必ずWebサーバを再起動すること。
それから、編集した際の改行コードには注意。UNIXの改行コードLFである必要がある。他の例えばMacの改行コードなのではいけない。

このディレクトリはaquaからは見えないので、まずは、設定ファイルを見える場所へコピーする。

cp -p /private/etc/httpd/httpd.conf ~/Documents/

そして編集が終わったら

sudo cp -p ~/Documents/httpd.conf /private/etc/httpd/

で元の場所にコピーする。

ドキュメントルートは標準では

/Library/WebServer/Documents

になっている。

なお、OS X Serverを使用している場合は、ドキュメントルートは

/Library/Server/Web/Data/Sites

となっているので注意。

CGIを使う

Perlのパスは

/usr/bin/perl

である。

CGIスクリプトを置くディレクトリは

/Library/WebServer/CGI-Executables

である。このディレクトリには

http://アドレス/cgi-bin/

でアクセスできる。

なお、CGIスクリプトの改行コードはUNIXのLFでないといけない。また、パーミッションも755などにして実行できるようにしておくこと。

cig-binディレクトリ以外でCGIを使えるようにするには、

#AddHandler cgi-script .cgi

となっている部分のコメントを外す。.plも実行できるように.plも追加しておくと良い。

AddHandler cgi-script .cgi .pl

とする。

そして、CGIを許可するために

 Options Indexes FollowSymLinks MultiViews

となっているところにExecCGIを追加し

 Options Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI

とする。

サーバサイドインクルード(SSI)を使う

#AddType text/html .shtml
#AddHandler server-parsed .shtml

となっている部分のコメントを外し、

#AddType text/html .shtml
#AddHandler server-parsed .shtml

とする。そして必要なところにOptions Includesを加える。デフォルトだと

 Options Indexes FollowSymLinks MultiViews

となっているので

Options Indexes FollowSymLinks MultiViews Includes

とすると、SSIが使えるようになる。

phpを使う

httpd.conf内の

#LoadModule php4_module libexec/httpd/libphp4.so

....

#AddModule mod_php4.c

となっている部分のコメントを外し

LoadModule php4_module libexec/httpd/libphp4.so

AddModule mod_php4.c

とする。なお、Loepardからは、phpは標準では5になった。

メールサーバ(postfix)を使うには

Mac OS Xには標準でpostfixがついている。ただしサーバとしては起動していない。

localhostから使う

とりあえず起動するだけであれば、

mydomain=example.com
myhostname=mail.example.com

の2つを設定してやればよい。

そして

sudo postfix start

と打つと、起動させることができる。

telnet localhost 25

と打って接続できれば成功である。

これで、postfixの動いているMacからpostfix経由でメールを送信することができる。例えばコマンドラインで

mail -s test test@example.net
.

と打つと、postfix経由でtest@example.netへメールが送信される。
逆に、Mac OSにhogeというアカウントがあるとすると、hoge@mail.example.com宛のメールを受け取ることができる。

他のパソコンからpostfixを使う

初期の設定ではmain.cf内に

inet_interfaces = localhost

という箇所があり、localhostからしか接続できない。この箇所を

inet_interfaces = all

と書き換えてやる。この箇所を書き換えた場合、この項目を有効にするにはsudo postfix reloadでは駄目で、一旦停止し、再度起動する必要がある。

これで、Mac OS内のアカウント宛のメールは他のパソコンからメールソフトで直接送信できるようになるが、他の例えばtest@example.net宛のメールは、リレーを許可されていないというメッセージが出て送信できない。そこでSMTP AUTHを有効にする。

SMTP認証を設定する

まず、http://cyrusimap.web.cmu.edu/downloads.html#saslから、SASLをダウンロードし、解凍し、./configure make make installをする。今回使用したバージョンは2.1.22。

インストール後、パスワードデータベースを作成するわけであるが、この段階でsaslpasswd2を使っても駄目で、Mac OS Xでは次の作業が必要である。

cd /usr/lib/sasl2/disabled
ls -l
total 4512
-rw-r--r-- 1 root wheel 737 Apr 24 2006 libkerberos4.la
-r-xr-xr-x 1 root wheel 51028 Apr 24 2006 libsasldb.2.so
-rw-r--r-- 1 root wheel 694 Apr 24 2006 libsasldb.la
-rw-r--r-- 1 root wheel 550 Apr 24 2006 libsql.la
-r-xr-xr-x 1 root wheel 2239952 Apr 24 2006 libsql.so
-rwxr-xr-x 1 root wheel 647 Jul 1 2006 twowayrandom.la

とあるので、これらのファイルを一つ上のフォルダへ移動する。

sudo mv /usr/lib/sasl2/disabled/* /usr/lib/sasl2/

そして、/usr/local/sbinディレクトリに移動すし、パスワードデータベースを次のようにして作成する。

cd /usr/local/sbin
sudo ./saslpasswd2 -u mail.example.com -c foo
Password:
Password:
Again (for verification):
Bus error

ここではfoo@mail.example.comというユーザーのパスワードを作成した。なお最初のPasswordはsudoのパスワードであるので注意。最後にBus errorというのが出がここではとりあえず無視する。

/etc/sasldb2.db

というファイルが作成されているか確認する。

sudo ./sasldblistusers2

というコマンドでも確認することができる。

パーミッションを確認すると

ls -l /etc/sasldb2.db
-rw------- 1 root wheel 16384 Nov 7 20:09 sasldb2.db

となっているはずであるが、これではpostfixが参照できないので、

$ sudo chgrp postfix /etc/sasldb2.db
$ sudo chmod 640 /etc/sasldb2.db
$ ls -l /etc/sasldb2.db
-rw-r----- 1 root postfix 16384 Nov 7 20:09 /etc/sasldb2.db

のように変えてやる。

つぎに、/usr/lib/sasl2/内にsmtpd.confというテキストファイルを作り、中身を

pwcheck_method: auxprop

とする。下記のように打つと簡単に作成できる。

$ sudo sh -c 'echo pwcheck_method: auxprop > /usr/lib/sasl2/smtpd.conf'

最後に、postfixのmaincfファイルに下記の行を追加する。

smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
broken_sasl_auth_clients = yes

以上で、SMTP AUTHを使って外部にメールを送信できるようになるはずである。

Xcodeを使うには

gccをはじめとした開発ツールを使えるようにするにはXcodeをインストールする必要がある。

インストールするには、本体に付属してくるDVDのディスクからOptional Installsを選び、そこからインストールする。

パスを追加するには

~/.profileにパスを書き込む

外部モニタ、プロジェクタに出力するには?

Windowsマシンの場合、Fn+F3などでモニタの出力を切り替えられる。Macの場合は、環境設定でディスプレイの設定でミラーリングもしくは、主モニタを外部に指定する。

sftpサーバに接続するには?

MacFUSE+sshfsを使うと、Finderで通常のフォルダと同様に扱える。
まず、公式ホームページ(http://code.google.com/p/macfuse/)から、MacFUSEをダウンロードする。
次に、同じサイトのsshfsの解説ページ(http://code.google.com/p/macfuse/wiki/MACFUSE_FS_SSHFS)から、OSのバージョンに合わせてsshfs-static-leopard.gzもしくはsshfs-static-tiger.gzをダウンロードする。
残念ながらsshfs 2.2.0以降、GUI版は提供されなくなってしまった。そのため、sftpサーバへの接続はダウンロードした上記ファイルをターミナルから実行して行う。
解凍してできたファイルは、sshfsにリネームしておく。

まずマウントポイントを作成する。そのマウントポイントに接続先のサーバ内のフォルダが現れるようになる。

$ mkdir /some/mount/point

そしてサーバに接続

$ sshfs user@host:/some/directory /some/mount/point -oauto_cache,reconnect,volname=<volname>

なお設定にかかわらず、接続先のサーバ内のフォルダには.DS_Storeは作成されない。

Finderで隠しファイルを表示するには?

ドット(.)で始まるファイルなどは通常Finderには表示されない。
これらのファイルを表示するようにするには、ターミナルから

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

と打ち、システムを再起動する。
逆に元に戻すには、

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

と打ち、システムを再起動する。

X11の終了時に確認ダイアログを表示しないようにするには?

Mac OS X 10.5以降では

defaults write org.x.x11 no_quit_alert true

Mac OS X 10.4では

defaults write com.apple.x11 no_quit_alert true

とすればよい。

逆に元に戻すには、

Mac OS X 10.5以降では

defaults write org.x.x11 no_quit_alert false

Mac OS X 10.4では

defaults write com.apple.x11 no_quit_alert false

とすればよい。

英語環境で使用した場合iTunesで日本語が文字化けする

mp3のタグにID3v1を使っていると文字化けする。UnicodeがサポートされているID3v2を使えばよい。
そこで、まずOSの環境を日本語に切り替え、ID3v2が使われていないmp3ファイルをiTune上で選択し、タグをID3v2.3(2.2でも2.4でもよいのだが、2.3が一番普及しているため)に変更する。

なお文字化けしてしまったファイルは、日本語環境下で、「ID3タグを変換」を選択し、「文字列を変換」内の「ASCIIからISO Latin-1へ」を選択すると元に戻すことができる。

ことえりの変換がおかしくなってしまったら?

自動学習辞書がおかしくなってしまったと考えられる。学習辞書をリセットするには、

ユーザホーム/ライブラリ/Preferences/com.apple.JapaneseAnalysis/LearningDictionary.dict

というファイルを削除すればよい。

別のMacにつないでターゲットディスクモードでつかうには?

まず、FireWire(IEEE1394)でMac同士を接続する。そして、外部ドライブとして使いたいMacの電源を入れると同時に「T」ボタンを押す。
これで、別のMacからは外付けハードディスクのように扱うことができる。
取り外すときは、ディスクの取り出しをしてから取り外す。

コンピュータ名を変更する

コンピュータ名と行っても二つある。

TCP/IPのホスト名は「システム環境設定」から、「共有」を選択すればよい。
NetBIOS名、すなわちWindowsネットワーク上でのコンピュータ名は「システム環境設定」、「ネットワーク」、「詳細」、「WINDS」、「NetBIOS名」で変更。

Snow LeopardにRosettaを入れずにOffice2008をインストールするには?

Snow Leopardで通常のやり方でMS Office 2008をインストールしようとすると、Rosettaをインストールしなければならない。
レガシーなものをできるだけ入れたくない人は下記のようにすると、Rosettaを使わずにインストールできる。まず、インストールディスクを入れた状態でターミナルを開き、

sudo installer -package /Volumes/Microsoft\ Office\ 2008/Office\ Installer.mpkg -target /

とタイプする。すると下記のように、インストールが完了する。

$ sudo installer -package /Volumes/Microsoft\ Office\ 2008/Office\ Installer.mpkg -target /

WARNING: Improper use of the sudo command could lead to data loss or the deletion of important system files. Please double-check your typing when using sudo. Type "man sudo" for more information.

To proceed, enter your password, or type Ctrl-C to abort.

Password:
installer: Package name is Microsoft Office 2008 for Mac
installer: Installing at base path /
2009-11-05 11:26:09.627 installer[155:5c03] Package /Volumes/Microsoft Office 2008/Office Installer.mpkg/Contents/Packages/Office2008_en_word.pkg uses a deprecated pre-10.2 format (or uses a newer format but is invalid).

installer: The install was successful.

次に、自動アップデートプログラムもRosettaを要求してくるので、各種アップデートも手動でインストールする。具体的には、

Microsoft Office 2008 for Mac Service Pack 1 (12.1.0) (180 MB)
Microsoft Office 2008 for Mac Service Pack 2 (12.2.0) (297 MB)
Microsoft Office 2008 for Mac 12.2.1 Update (24 MB)

のファイルをダウンロードし、順にインストールする(これらはGUIでできる)。

Office 2008使用時に「There is a problem with the office database」というエラーメッセージが出たときは?

ユーザホーム/documents/microsoft user data/office 2008 identities/Main Identity

というフォルダを消すと良い。

ファイルの更新日時を維持したまま、デフォルトで開くアプリケーションを変更するには?

Mac OS Xにはデフォルトで開くアプリケーションを変更するとそのときに開こうとしたファイルの更新日時が、現在時刻に変わってしまうというバグが存在する。これを防ぐには、ダミーのファイルを作成してデフォルトで開くアプリケーションを変更するか、「デフォルト交換くん」というフリーソフトを使うと良い。

コマンドラインプログラムを置く標準のフォルダは?

コマンドライン版7zファイル作成コマンド7zaなどを置く標準的なフォルダは
/usr/local/bin
である。
/useは存在するが、それ以下のlocalとbinは存在しないので、mkdirで作成する。
パスは設定しなくてもすでに通っている。

iTunesのデータを別のMacに移行するには?

買ったものがあるなら認証解除する。
iTunesが起動していないことを確認する。
ミュージック内のiTunes フォルダを新しいMacに移す。
ユーザのライブラリのPreferences内のcom.apple.iTunes.plistとcom.apple.iTunes.eq.plistとcom.apple.iPod.plistとcom.apple.iTunesHelper.plistを新しいMacに移す。

ウインドウのスクロールバーを常に表示するには?

ウインドウのスクロールバーは標準の設定では「マウスまたはトラックパッドに基づいて自動的に表示」される。しかしながら状況によっては常に表示されている方が使いやすい場合もある。
常に表示されるようにするには、[システム環境設定]から、[一般]を開き、その中の、[スクロールバーの表示]の項目から[常に表示]を選ぶ。

古いログを保存するための、Linuxのlogrotateの様なものは?

newsyslogを使う。

設定は、

/etc/newsyslog.conf

および

/etc/newsyslog.d

フォルダ内のファイル群で行う。

基本的な書き方は、

logfile_name [owner:group] mode count size when flags

の順にスペースで区切って書く。
logfile_nameは対象となるログファイル名。*のようなワイルドカードも使えるが、その際は最後のflagsにGを加える。
owner:groupはアーカイブされるファイルの所有権。これはオプションであるので指定しなくても良い。この項目を指定する場合、:は省略省略できない。
modeはファイルのモードすなわちパーミッションを指定する。
countは何世代バックアップするかである。例えば10を指定すると、11回目にバックアップされる際は、一番古いログは削除される。
sizeはファイルサイズがいくつになったら実行するかを指定する。単位はキロバイト。*を指定すると、ファイルサイズによる判断は行わない(whenの指定に従う)。
whenはいつ実行するかを指定する。*を指定すると、サイズによってのみ実行される。具体的な指定方法はアップルのサイトのこちらを参照。
flagsはオプションを指定し、おもなものとしては下記のようなものがある
B:ログファイルはバイナリファイル。アーカイブファイルに余計な文字を挿入しない。
C:もしログファイルが存在しないなら、ログファイルを作成する。
G:ワイルドカードによるパターンマッチングを行う。
J:bzip2による圧縮を行う。
Z:gzipによる圧縮を行う。

ウェブサーバのログは初期状態ではこの設定に入っていない。rotateするには/etc/newsyslog.confに

/var/log/apache2/access_log 644  999   5000   *     JB  /var/run/httpd.pid
/var/log/apache2/error_log  644  999   5000   *     JB  /var/run/httpd.pid

を追加する。

"Could not open a connection to Postgres"というエラーがsystem.logに大量に出力される

もし、

Oct  5 09:51:49 example.com collabd[236]: [CSConnectionPool.m:196 827d000 +10000ms] Could not open a connection to Postgres. Please make sure it is running and has the correct access.
Oct  5 09:51:49 example.com collabd[236]: [CSXCWorkSchedulerService.m:196 827d000 +0ms] Failed to open DB connection, retrying in 10s: [CSDatabaseError] Connection to DB failed
Oct  5 09:51:59 example.com collabd[236]: [CSConnectionPool.m:196 827d000 +10000ms] Could not open a connection to Postgres. Please make sure it is running and has the correct access.
Oct  5 09:51:59 example.com collabd[236]: [CSXCWorkSchedulerService.m:196 827d000 +0ms] Failed to open DB connection, retrying in 10s: [CSDatabaseError] Connection to DB failed

というエラーが数十秒ごとに/var/log/system.logに出力されているようなら、

# serveradmin status collabd

と打つと、下記のようにcollabdが止まるりエラーも止まる。

# serveradmin status collabd
collabd:state = "STOPPED"

mdworkerがCPUを占有しているのは?

もし、mdworkerというプロセスがCPUを大量に使っているとしたら、それはspotlightのプロセスである。この場合、HDDへのアクセスも大量に発生していることと思う。spotlightでインデックスする対象を減らすと、この症状は軽減される。

あまりお勧めではないが、mdutilというコマンドで、インデックス作成そのものを停止することもできる。ターミナルで

sudo mdutil -i off /

とすると起動ディスクのインデックス作成を停止する。再開するには

sudo mdutil -i on /

すべてのディスクのインデックス作成を停止するには

sudo mdutil -i -a off

再開するには

sudo mdutil -i -a on

特定のディスクのインデックス作成を停止するには

sudo mdutil -i off "/Volumes/Hoge HD/"

再開するには

sudo mdutil -i on "/Volumes/Hoge HD/"

のように打つ。

IPv6をオフにするには?

IPv6は依然として未完成な部分があり、有効にしておくと激遅になることがある。しかしながらLion以降GUIからは切れないようになってしまった。
コマンドラインからオフにするには下記のようにする。

下記のコマンドでハードウェアのリストを取得する

sudo networksetup -listallhardwareports

無線LAN上でIPv6をオフにするには

sudo networksetup -setv6off wi-fi

有線LAN上でIPv6をオフにするには

sudo networksetup -setv6off Ethernet

Thunderbolt接続の有線LANアダプター上でIPv6をオフにするには

networksetup -setv6off "Thunderbolt Ethernet"


Windows 10に正式に対応していないMacにWindows 10をインストールするには?

例えば2009年に発売されたMacbook WhiteやMacbook ProはBoot Campを使ってのWindows10のインストールはサポート外である。このような機種にWindowsをインストールするには下記のようにする。

まず、Windowsのインストールであるが、ディスクユーティリティでパーティションを切ってインストールしようとしてもGPTパーティションではないと出てインストールできない。
OSX上でBoot Campを使い、サポートされているOS(ここではWindows7)のインストールディスクを挿入して、Windows用のパーティションを作成する。

パーティションが作成し終わると、再起動が行われ、Windowsのインストールが始まるわけであるが、この時に、Windows7のディスクを取り出し、Windows10のインストールディスクまたはUSBドライブを挿入する。そして、NTFSでフォーマットし、Windows10をインストールする。

これで、Windowsはインストール完了なのであるが、次にドライバおよびBoot Campコントロールパネルのインストールをする必要がある。
ドライバなどの入ったzipファイルは、OSX上のBoot Camp上で指示に従ってダウンロードできる。また、Appleのサイトから直接ダウンロードすることもできる。Macbook White 2009用のBoot Campはバージョン4であったが、バージョン5もダウンロードできる。Bootcamp5の場合、

https://support.apple.com/kb/DL1720

からダウンロード。

ダウンロードしたzipファイルを解凍すし、Boot Camp4の場合は、

WindowsSupport\Drivers\Apple

フォルダ内の

BootCamp64.msi

Boot Camp5の場合は、

BootCamp\Drivers\Apple

フォルダ内の

BootCamp.msi

を右クリックして、まず、「互換性のトラブルシューティング」を実行し、「プログラムのテスト」を実行をすると、エラーが出て終わるが、そのまま、設定を保存して終了。
次に、コマンドプロジェクトを「管理として実行」で開く。
そしてBootCamp\Drivers\Appleフォルダまで行き、
Boot Camp4の場合は、
BootCamp64.msi

Boot Camp5の場合は、
BootCamp.msi
とタイプするとインストールが始まる。
途中、Boot Camp4の場合は、
Sigmatel オーディオのインストール時
Boot Camp5の場合は、
Realtekのサウンドドライバのインストールのところで止まってしまう。
タスクマネージャーを開き、Boot Camp4の場合は、
SigmaTelSetup.exeおよびsetup.exeを終了させる
Boot Camp5の場合は、
RealtekSetupというプロセスを強制終了させると、その先に進み、インストールが完了する。
再起動すると、タスクトレイにブートキャンプコントロールパネルがあるはずである。

なお、WindowsSupport\Drivers\Apple\x64内の13個あるインストーラーを個別にクリックしてもドライバはインストールすることはできるが、この場合、Boot Campコントロールパネルはインストールするされず、トラックパッドの設定なども行えない。また、OSXのパーティションも見ることができない。

お薦めソフト

iBackup:お手軽かつ高機能なバックアップソフト。上級者はrsyncを使ったスクリプトを書くのもお薦め。Time Machineもいいけど。
Paraview:3D可視化ソフト
Xee:画像ビューア。マウスのホイールで、次々にファイルを表示していけるのが便利。
iTunes-LAME
:高音質なmp3を作成できるLAMEをGUIで使えるようにするソフト。
The Unarchiver:解凍ソフト
7zip:圧縮解凍ソフト
xbench:ベンチマークソフト

VirtualBoxの使い方

MacBook購入記

MacBook白が来た。

感想。2006年Mac miniから比べると性能的には格段の進歩を遂げている。付属ソフトを使っている分には十分軽い。一方液晶は思っていたよりも汚い。グレア加工だが、写真などの表示もDELL Inspiron mini 9と比較しても明るさからして足りない。どちらかというと、ノングレア液晶のノングレアがいまいちの液晶といった感じ。
ファンは時々高速回転を始めるが、通常は非常に静か。
スピーカーは申し訳程度。ただし、ヘッドフォン出力にノイズはほとんど載らないので快適。


最終更新日


本文中のFC4はFedora ProjectのFedora Core 4を、FC5はFedora Core 5を、FC6はFedora Core 6をopenSUSEはNovellのSUSE Linux OSSを表します。Fedora7以降は、単にFedora7、Fedora8、Fedora9、Fedora10、Fedora11、Fedora12、Fedora13、Fedora14、Fedora15と表示しています。Ubuntuは、必要に応じて17.04、18.04のようにバージョン番号をつけて区別しています。

ここに登場するドメイン名やIPアドレスなどはフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
実際に使用する際は、各自の環境に合わせて書き換えてください。
もし何か間違いなどありましたらこちらからご連絡ください
リンクに許可は不要です。
Copyright (C) 2014 Chikuma Engineering Co., Ltd. All Rights Reserved.